消毒用アルコールプッシャー(注出器) 

 最近、医療関係、食品関係において、消毒の不完全な原因による事故が多発して話題に上がって居ます。日本医師会雑誌でもアルコールによる消毒効力の優位性を強調された意見が多く発表されて居ます。一般的にはカット綿、或いは綿球等を一定量、容器に収納してアルコール等の消毒液を注いで浸透させ使用して居ますが、頻繁に開閉して使用するため、密封度の不完全な容器ではアルコール類の様に揮発性、蒸発性の激しい消毒液を使用するには時間的な問題等で、適合性を持たない容器では消毒の効力、効果を保持する事は難しい。依って、この問題を回避すべく製作さられたのが、このアルコール注出器です。

本注出器の特徴

@  市販の容器の蓋の部分を脱し、本器の蓋に交換して蓋部を下向きにして、ホルダーに挿入、セットして使用します。

A 両手を煩わすことなく、片手で軽いタッチで消毒液の抽出させることが出来ます。

B  医療目的に限らず、タイプの選定により、食品取扱の消毒等にも使用効果を発揮します
B  医療目的に限らず、タイプの選定により、食品取扱の消毒等にも使用効果を発揮します  

   使用目的によって種々の容器ホルダーがあります。

     容器のネジ部の内径がΦ16.8、及びΦ19.62種類が標準品です。容器の内径によってお選び下さい。その他のサイズは特注品になります。

 

   

 

デスクハングスタイル

クリップハングスタイル

 使用方法
@ 市販の容器の蓋を取り外し、本器の注出蓋との間に付属のOリングを挟み、  付属のネジ  リングを被せて右回転させて締め付けます。
A  180度回転させて蓋部を下にして、保持具に挿入して使用します。
B  注出器の先端にあるニードルバーをカット綿等を先端に当てて、軽く押し上げて適量の消  毒液を浸透させてご使用下さい。
C  容器のスタンド、及び保持具は、卓上据置型、テーブルの側面用Cクランプ取り付け型     等、用途に依って選べます。

    

お問い合わせは   E-mai l    onozaki@onozaki.co.jp

壁面取付型

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